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初めての医療費控除(会社員の場合)
去年の10月に次女が生まれました^^
無事安産でホッとしました。8年ぶりの赤ちゃんはふわふわでぷにぷにで可愛い!!!
育児にあたふたしながら毎日を過ごしています★
いきなりですが
出産した=分娩入院費がかかる!=2019年は医療費10万オーバー確実!→医療費控除制度を利用しよう!!
ということで初めての医療費控除をするにあたって少しでもラクにするために事前準備できることを
今回は綴っていきたいと思います。
ちなみに事前準備できることというのは確定申告のe-Tax【ID・パスワード方式】というもの。
ID・パスワード方式とは、「ID・パスワード方式の届出完了通知」に記載されているe-Tax用のID・パスワードを利用して、
「確定申告書等作成コーナー」からe-Taxによる送信(提出)を行う方法です。
マイナンバーカード及びICカードリーダライタ又はマイナンバーカード対応のスマートフォンは不要です。
ちなみになぜ長女を産んでいるのに「初めて」の医療費控除なのか?
→長女を産んだ年に、旦那の勤めていた会社が倒産・・税務署に問い合わせた際
医療費控除はできないと言われてしまったのです。。理由は失念してしまいました・・すみません。
✔確定申告会場に行くのは、人が多すぎて抵抗があるためパソコンやスマホで申請を行いたい人
✔給与所得者で毎年確定申告はする必要はない人
医療費控除の確定申告方法
従来の確定申告方法
税務署に出向いて書類を提出 or 書類を作成して税務署に郵送
税務署に出向いて書類を提出という方法だと
確実ではあるが、産まれて間もない赤ちゃんを連れて人があふれかえっている税務署に行くのは避けたいですよね(;^_^
書類を印刷→郵送するという方法も手間がかかる・・・
e-Taxでの申告方法
そこでネットで見つけたのは【スマート申告】
e-taxで申請手続きができるというのはご存知の方多いという思いますが、
従来の方法だと
マイナンバーカード+カードリーダーを用いて申請するというものでした。
自営業の方など、毎年必ず確定申告をする!という方はカードリーダーを購入して
申請する方法がいいと思いますが、旦那は会社勤めなので確定申告は毎年行わなくてもいいもの・・。
カードリーダーを購入するまではないな・・と思っておりました。
これは便利!ID・パスワード方式
スー
と思っていたら【ID・パスワード方式】というものがあるじゃないですか!!!(^^)!
最寄りの税務署で職員の方に本人確認を行った上で
確定申告に必要なID・パスワードを発行してもらい、そのID・パスワードを使用してネットで申告ができるというもの。
いつまでかは現在不明・・
これが主流になってもいいのに、と個人的には思いましたが・・(;’∀’)
それではマイナンバーカードの意味がなくなるか・・・
私達も最寄りの税務署でID発行を行いました。
ID・パスワードの発行までの流れ
1.税務署に直接出向く
混雑していそうな確定申告時期を避け、税務署に直接出向きました。(特に事前連絡の電話もせずに行きました)
持ち物 本人確認書類のみ
税務署に行けば職員の方が対応してくださるので
「IDを発行しにきました。」と伝えれば案内してくれます。
2.税務署のパソコンで個人情報を入力
税務署においてあるパソコンの画面上に必要な個人情報を入力していきます。
・氏名
・住所
・職業など・・
フォーマット通りに入力を進めていきます。
途中、パスワードを設定する場面がでてくるので
自分でパスワードを設定して入力します。
3.その場でID・パスワードが発行される
必要な箇所をパソコンで入力完了したら、あとは税務署の職員さんが手続きをしてくれて
その場でID・パスワードが発行されます。
発行されたID・パスワードはA4の紙に記載された状態で2枚もらえます。
✔パスワードがそのまま記載されているので保管の際、保管する場所、紛失などに注意。
スー
所要時間も夫婦2人とも発行したのですが、約10分ほどで手続き完了しました。
発行手数料は無料です^^
他に事前準備しておくこと
・健康保険組合から送られてくる【医療費通知】or受診した病院の領収書を用意しておく。
・領収書で提出する場合、医療費集計フォームを作成しておく。
これであとは、e-Taxで確定申告を行うのみ!
事前準備さえできればあとはラクラクです。
最後までお読み頂きありがとうございます。